Wood Porch ウッドデッキのデザイン案

終の棲家
　
どうしてもやりたいことのひとつが
家の前のポーチです。
　
ポーチのある家に住んでみたい。
　
良くアメリカ映画の田舎の家に
出てくるやつっす。
　
ズバリ
フィールド・オブ・ドリームスです。
　
僕の脳内イメージでは
ケビンコスナーとかが
凹んだカップでコーヒーを飲む場所です。
　

犬が寝てる場所っす。
　
ブランコやハンモックがぶら下がってる場所っす！
（完全な個人の妄想の世界っす）
　
　
映画「僕のワンダフル・ライフ（A Dog's Purpose）」だと
初老になった主人公の家に
学生の頃、些細なことで
それぞれ別の人生を歩むことになった
それきりになってしまった好きだった彼女が
突然やってきて再開する場所っす！
　
そう、それがポーチです！
　
（妄想はどんどん膨らみます！）
　
　
Wikipediaによれば
家の前に軒先が突き出たところにある
屋根付きのちょっとしたスペースです。
　
今回、家のコンペをするときも
これがある家、出来る家を前提に
比較検討を行いました。
　
　
やります。
エアコンの設置をケチってでも
このポーチの実現を目指します！
　
セカンドハウスは
趣味と夢の場所っすから！
　
面積は小さくてもいいんです。
”それ”があれば！
　
家の周りはトウモロコシ畑でもないし
野球場を作る広さもありません。
いいんです。
ポーチがあればｗ
　
　
という僕の妄想に
一歩踏み出します。
　
　

　
家の南側の片流れの軒先の下に
ウッドデッキがある家を選びました。
LOAFERにした最大の理由です。
　
BESSの”カントリーログ”も
ほんと良かったので悩みましたが。。。
家の企画・デザインは申し分なかったのですが
それ以外の部分、
土地の造成や擁壁の施工、
これらも含めた設計と施工の応用力がNGでした。
　
そんな中、
積極的に総合力で提案してくれた
LOAFERと
そのハウズビルダーさんを選ばさせて頂きました。
　
　
CMしてる〇〇〇ハウスとか
地元の工務店さんとかは
結局、デザインが保守的過ぎたり
装備が豪華すぎたりで
一軒目なら素敵だったかもですが
老後のDualな家には
コンセプトが合わず
　
また、完全オーダーのログハウスは
予算と部屋のデザインが釣り合わずでした。
　
　
そんな中
遊びとカントリーっぽさが欲しく、
そしてポーチを持ちたく
選んだ次第です。
　
　
その辺のわがままを建築士さんに伝えて
図面と見積もりと材料の打合せを重ねること数度。
　
ようやくそのデザインとお見積が固まりました。
　
　

　
今回はもともとのLOAFER企画のデザインに含まれている
ウッドデッキ部分を
人工木に変更します。
メンテナンスフリーと
長期経年劣化をなるべく避けるのが狙いです。
僕がジジイになった時を想定しています。
最初のうちはいいけど
毎年ペンキ塗らないだろうから・・・
15～20年後に朽ち果てて
使い物にならなくなったのや、
歩くのも危なくなったウッドデッキを
たくさん見てきたので。
　
それにこの家のある場所
山のそばだと白アリも多いんす。。。
　
　
そして、これにフェンスも付けます。
このデッキ部の上に母屋の屋根が延びている状態となり
 Wood Poarchを実現します。
　
　
いつかジジイになったら
ここに椅子を置いて
うたた寝しながら
そのままあの世に行ければ
大満足っす！