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Saturday, August 27, 2011

Carry My Kayak

ネットと実店舗で集めたTHULE 製品。
ハードトップのアンリミテッドには適応していないので
ネット上を探しても、実際のところの情報がほとんど無かった。
じゃ、やってみよう。
ということでカヤックを組んだまま車載することに挑戦。


Dsc_8676

THULE 951 レインガーター用のベースキャリアフット 15mm高
THULE 763 スクエアバー 150mm。
THULE 874 カヤックキャリア。
 
 
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Thule(スーリー) カヤック/SUP用キャリア DockGrip(ドックグリップ) 895 TH895 自動車用 ルーフキャリア カーキャリア ストラップ ベルト ロープ 固定 運搬
by カエレバ

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【Thuleアタプター889-7】SnowPackスノーパック カヤックキャリア"DockGrip(ドックグリップ)895 DockGlide(ドックグライド)896をスクエアバーに取付時に必要です TH889-7
by カエレバ

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THULE/スーリー 951 レインガーターフット フット 雨どい スクエアバー 専用 高さ15cm
by カエレバ

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THULE スーリー ベースキャリア TH763 スチールスクエアバー2本セット 150cm TH763
by カエレバ

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カヌーキャリアの579と迷ったけど、
874のほうはハル形状のサポートがあるので
カヤックを上向き、下向きのどちらでも積めるようにできるな・・・と。
あと将来、カナディアンカヌーを積む可能性はたぶん無いけど
ポリ艇を積む可能性はあるかもしれないな・・・と(笑)


Dsc_8679

まずは、ベースキャリアフット。早速取り付けてみる。
艇が4.6mあるので前後バーの間隔を1m以上確保したい。
かといってあんましガーターの端っこだと
欠けたり、抜けたり、変形してとれたりしてもいけないので
このあたりに後部バーを設置。

荷重が自重分しか、かかっていない状態だけど
結構しっかり固定できている。
心配だったハードトップのレインガーターも
変形したりはしていない。想像以上に固い。

前部バーは、後部バーからの間隔1.2mの位置で設定。


Dsc_8695

続けてカヤックキャリアをバーに取り付ける。

おおっ、諦めていたキャリアが着いたではないかっ!

ただ、あくまでもシーズン&目的限定の暫定パーツということで。

いずれもJKラングラーアンリミテッド向けには対応していないので自己責任。
樹脂製の分割脱着式ハードトップのレインガーターを利用するので
ガーターがクラックする危険もあり
本来のベースキャリアの最大積載量は使えない。(使わないほうが良い)
なので、あくまで近距離、低速走行、カヤック1艇のみということでトライ!
レインガーターの状態(変形やヒビなど)や、
フットの緩みやすべり、脱落が無いか常に注意だな。。。


ベースキャリアフット 0.6kg×4 (2.4kg)
スクエアバー 2.2kg×2 (4.4kg)
カヤックキャリア 2.8kg

THULEパーツだけで、約9.6kg

積載するカヤックは
ボイジャー460Tの総重量は 約20.0kg
合計 約 29.6kg。

更に走行時には振動や風圧、熱が加わるということだけ
念頭に入れて走行することにしよう。
 
 
Dsc_8734

続けて、カヤックの積載検討と走行試験のために
レッド・ウォーター号を組み立てる。
 
 
Dsc_8737

せっかく前もってカヤックの組み立てができるならば・・・
今まで購入していたけど、結局一度も使っていなかった
装備を使ってみよう!

ということで、まずはフローテーションバッグ。
たぶん、4、5年前に買ったんだけど
海や、流れの速い川で漕いでなかったので
使わずじまいだった。
 
 
Dsc_8738

膨らむとこんな感じ。とここでリア用のフローテーションバッグが
このままでは組み終わった艇には入らないことに気がつく。
あらら、空気をぬいて座席後方にセットしてから
再度、空気をいれた。
 
 
Dsc_8744

数年前に買ったけど、一度も使ってない装備 その2。
デッキロープセット。
他のカヤッカーの皆さんがきれいにデッキロープをセットされているのを
見る度に、「あれ、確か僕も持ってたよな?」と何度思っても
めんどくさくて、装着してませんでした。
 
 
Dsc_8746

おおっ!それっぽいではないか(笑)

カヤックも組み終わったところで
アンリミテッドへの積み込みにチャレンジすることに。

ここで、どう積み込むか思案の結果。

一人で積み下ろしができる方法であること
脚立は荷物になるので、使わないで出来る方法であること
車に傷がつかないこと。(泥汚れはOK)
カヤックは上向き、下向きどちらでも積み下ろしができる方法であること。

ということで 後部からのドッキング方法でトライ。
 
 
Dsc_8754

ここで、こいつの出番。
 
 
Dsc_8752

THULE ウォータースライド839。
はっきり言って、これGOODだった。
 
艇がでかくて重い。
積み込み位置が高い。
それでも一人で上げ下げしないといけない。
という状況で重宝。お値段以上に役立った。
 
 
Dsc_8766

カヤックを屋根にあげ、キャリアのサポート位置を調整。
 
  
Dsc_8773

前後バーそれぞれでストラップ結束。
 
 
Dsc_8769_2

カヤックの前をフロントバンパーを使って
ロープでテンションをかける。
 
後部は、ヒッチメンバーにあった穴へ
ロープを通してテンション。

なんとかカヤックを積み込むことができた。
今日は雨が降りそうなので下向き搭載。

このままの姿で近所まで買い物に出かけて(笑)
走行試験を無事終了!
 
 
追記記事 Carry My Kayak 2017
http://tanozo.air-nifty.com/kaleido/2017/09/carry-my-kayak.html

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